月と春

やさしい月明かりがさし込む頃に。

限りなく透明なユーフォリア

「純粋」という言葉を形どったような大きな瞳 綺麗なかんばせに埋め込まれた星の雫は何年経っても濁ることを知らない はて、きみが生まれた今日という日にその瞳は何をうつしていますでしょうか わたしにとってきみは透明な色をしてる 透き通るような歌声 情…

夜に浮かぶクジラ

わたしは、雪というものがちょっぴり苦手。どんよりと重い灰色がかった空から止めどなくしんしんと、ただ静かに降る雪を見ると、息がひゅっと短くなるよう。その空を見上げると 降ってくる雪とともにわたしまで埋もれちゃって、そのまま誰もわたしの存在に気…

春待つ銀河。

October. 10 Saturday ルウの限界オタクメモをここにて記録。 𓇢 VCR1 𓇢 これはまさにONの世界観…… 新たな冒険が始まる時の高揚感。法螺貝の咆哮が響いて、思わず武者震いした。そして重厚な太鼓の音と共に、山を模したセットから降りてくる彼ら。あまりにも…

モノクロの白昼夢

酸いも甘いもこの世とて。神様が人形に命を吹き込んで創りあげたような、純粋なきれいと不思議な魅力が込められた顔。きみはそのきれいなかんばせで、目尻にしわを寄せてはクシャッとわらう。わたしはその笑顔が何よりもすき。淡い波風を呼ぶ歌声、黄金色の…

きみ達がたった一輪の薔薇を愛するならば

「秘密を教えてあげるね。すごくシンプルなことなんだ。心で感じないと本当に大切な本質的な事は正確にはわからないんだよ。 大切なことは目で見ることが出来ないんだ」 ……2020年6月13日 七人の小さな背中で"防弾少年団"の名を背負い、歩き始めたあの日から7…

わたしの生死の理由はきみたちであってほしいので

방.방.콘わたし達の防弾くんが、この緊急事態の警鐘が鳴り響くご時世に、ささやかなしあわせをプレゼントしてくれた。それは彼らの過去から始まり、現在、未来へと続く、わたし達の歴史と時間の旅。ある時代ではわたしは合法的にヌナを名乗れ、またある時代…

sweet night..

ぼくはもう岸辺についてしまって、永遠はくずれ落ちてしまったけど、きみはぼくに会いたいかな、?きみを引き寄せてもいい、、かな、?でもそれはもう、ぼくは知れないんだけどね。 お互いがもう二度と交わらない航路に船を出すとしても…きみと同じ浜辺で航…

3月1日

わたし達のためだって厳格に守られてきた膝下長めのスカート。夏にふわふわと胸元にたゆむスカーフは、結ぶのがなかなかにむずかしかったり…部活では先生がもってきてくれるお菓子やパンの差し入れがとぅっても嬉しくて。暖房傍の井戸端会議は、ちょっぴりい…

きみと、本と、チヨコレイト。

冷たくかじかんだ手を擦り合わせて、 ぴりり、と冷えた空気の中、紅く染まった鼻先の痛さを感じながらも歩く…代わり映えしない、いつも通りの二月の朝。 ……のはずだけど、 今日はちょっぴり特別な日…ピンク色のハートが行き交ってチカチカするよぅ、 ⠀ ⠀ ⠀ ⠀…

スワンソング

あらゆる光が黙り込んでいる海 行く道を失った俺の足首をまたしても掴み 何の音も聞こえない取り憑かれたようにゆっくりと沈む あがいてみても周囲は地の底で すべての瞬間がえいえんになる そこにあるのは、何かへの渇望、?葛藤、? それとも絶望、なの、…

melting of snow

暑かった夏が過ぎて、いつの間にか寒い冬が来ました。冬が目の前にきたから 感受性が豊かになって、1人で空を見ながらあれこれ考えています。もちろんアミたちのことを1番にたくさん思っています。みなさんも僕のことを考えてくれていますか? 僕はarmyのこ…

moonchild..

最近、ぼくは自分自身に いま幸せだとたくさん言い聞かせています。 自分に幸せだと言ってあげないと、 幸せな瞬間がすぐに 終わってしまうそうだからです。 ぼくは、幸せなひとになりたいみたいです。

白い吐息ときみの欠片さがし

少しの寂しさが頬を掠める、 ほんのり灰色がかった白を想う日。 そして、静かに吐く息も少しだけ白くなって、その白を追いかけるように空を見上げた日。 今日も今日とて わたしの始まらない恋は始まらないままで、、 ふゆの寒さが余計にこの痛みを実感させる…

名のない愛に意味をつけるなら

愛は目に見えなくてかたちが無いもの。 けれどあえて その「あい」を想像するならば、わたしはいちばんに 君たちの姿を思い浮かべるよ。 "Love your self" "Love my self"約2年半前、 彼らも、わたしも、その意味がわからなくて。 「僕たちにもわからないか…

月と春、愛おしいきみへ

夏の終わり、 ほのかに秋の香りが混ざり始めた日に 私の愛おしい、とくべつなひとへのおはなしを綴ってみようとおもう。 初めて彼の存在を知ったのは、従姉妹から"i need you"のmvを見せてもらった時。 儚くて、まるでふれたら壊れてしまうような、そんなあ…