月と春

やさしい月明かりがさし込む頃に。

限りなく透明なユーフォリア


「純粋」という言葉を形どったような大きな瞳
綺麗なかんばせに埋め込まれた星の雫は何年経っても濁ることを知らない はて、きみが生まれた今日という日にその瞳は何をうつしていますでしょうか



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わたしにとってきみは透明な色をしてる


透き通るような歌声 情熱が無い人生なんて死んだも同然と言い切る、真っ直ぐすぎるほどの素直さ 透明であるからこそ 多くの光を吸収して 反射させて 黄金色に輝いているひと


透明は無と同意ではない なのに自分は空っぽなのだ まだ何も無い とでもいうように、きみはあまり自分を認めようとしない この世はむしろ透明な綺麗さを保ち続けることの方がむずかしくて嫌になってしまうというのに それに気づかないきみは不器用で、わたしは勝手に心配になってしまう 真っ直ぐすぎるきみの純粋がきみ自身を苦しめてはいないだろうか、と

わたしの知らないところで戦い続けているであろうきみ サンドバッグを殴るその心音とは、?


















きみの透明は濁りなく むしろその純度を増して わたしの遠くで煌めき続けている


わたしはその純粋をあいしてる 多分ずっと


そして願ってる きみのたいせつな人たちに囲まれて その大きな瞳には綺麗なものだけをうつしていることを 来世はわたしもきみの瞳にうつれますように そんな前世と今世ぶんの消化しきれない私欲もちょっぴり、、えへ





改めてグクくんお誕生日おめでとうございます!
お互い健康でいましょう センイルケーキにはちゃんと自分自身のためにお願いごとをしてください きみに逢える春を信じております


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ふたりぼっちの午睡 来世に結んだ薬指
微睡む白のはじっこで アイラブユウに溺死する

夜に浮かぶクジラ

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わたしは、雪というものがちょっぴり苦手。

どんよりと重い灰色がかった空から止めどなくしんしんと、ただ静かに降る雪を見ると、息がひゅっと短くなるよう。その空を見上げると 降ってくる雪とともにわたしまで埋もれちゃって、そのまま誰もわたしの存在に気づいてくれないんじゃないか、とさえ思う。ひとりぼっちじゃないのに、そう思わせるのは雪のせい?それとも、きみ達に会えない恋しさのせいかしら…?あぁ、、きみ達に会いたい。


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今年 誰もが予想してなかったまさかの事態が起こって、何もかもが変わってしまった。否、変えられてしまった。わたし達を嘲笑うかのごときあの、ちいさな厄災、悪魔、世界イチの嫌われ者によって…(もしアイツを可視化できたのなら、中指立ててバチボコにこらしめてやりたいものです。)

本当は限界オタク街道を闊歩しながら、若さという時間を存分に使って彼らに会うはずだったのに、、彼らに会えない、彼らの住む国にさえ行けない……その事実が容赦なくこころを割いてくるものだから、目の前が真っ暗になって、夜にぽつり、と残されたようなキブンになって、寂しくて寂しくて堪らなかった。わたし、きみ達がいないときっと息もできない。繋がりのないところでは声すら届けられない。わたしは真夜中にぽっかりと浮かぶ、52ヘルツの、、あのクジラに似ている。


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彼らも例のアイツのせいで、わたしみたいにぽっかり穴が開いていたかもしれない。でも、彼らが前へと進むまでの時間はとても早かった。


8月21日、残暑照りつく小麦色の夏の日。
あの日からわたしの日々は、世界は、
Dynamiteを知った日と知らなかった日に分かれてしまったように感じる。それ程までに Dynamiteという曲の、あの火花の、鮮やかさと煌めきは目に焼き付いて こころから離れなかった。世界が止まっていた夜に ド派手に色鮮やかな花火を打ち上げてみせては、真夜中に浮かぶわたしを強引に引っ張り、そんなくよくよせずに!人生ダイナマイト!!なんて。わたしはそんな彼らの強引さと底抜けの明るさに、大抵のことはへっちゃらになる。それに人生、不思議とそういうものだったりする。

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でも、やはり限界オタクはセンシティブなハートの持ち主のため、寂しさは拭えません。(結局) 一生彼らに縋り続ける所存なので。逆にこの寂しさを拭えている人などいるのでしょうか、?むしろ、彼らに会うまで絶対に倒れてられないっ!!!という根性で生きてるようなもの。でも今はそうやって人生を続けていかなくちゃいけないし、必然的にそうやって人生は続いていくもので。だとしてもわたしは、人生の進め方を例のアイツによって強いられている、というのが何とも気に食わない。そしてこの生活に慣れてきている自分も気に食わない。彼らを画面越しにしか見れない、会えないのが普通になってきているのがとても、、怖い。

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多分こういった違和感とか、怖さとか、苛立ちとか、それすら薄れてしまったらもう、、昔のようには戻れない気がする。世界がどれだけ順応して進歩していったとしても、彼らの魂がほとばしるあの煌めき、クロノスタシス…時計の針が止まって見えるあの刹那、すべてがスローモーションのように。すべてが満たされる瞬間、お互いの心臓が呼応するあのしあわせには、、何にも敵わない。

だからこそきみ達はとくべつな。



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わたしの生きる理由。
薄氷のような夜を溶かして夜明けを呼ぼう。夜明けの光がたっぷりと満たす朝、久しぶりだねって笑い合おう。夜に浮かぶクジラはやっと息ができる。それまでわたしはきみ達にとっての雪の日の傘に、かじかんだ手をあたためる暖炉の灯火に、時にははちみつがとろける温かいミルクのあまさであろう。


今年があと少しで終わる。来年、52ヘルツのクジラは声を届けられるかな。きみ達とならこの先を信じられる。人生は続く、逃げよう一緒に。未来へ。

春待つ銀河。

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October. 10 Saturday


ルウの限界オタクメモをここにて記録。




𓇢 VCR1 𓇢
これはまさにONの世界観……
新たな冒険が始まる時の高揚感。法螺貝の咆哮が響いて、思わず武者震いした。そして重厚な太鼓の音と共に、山を模したセットから降りてくる彼ら。あまりにも気高く 鋭い気迫をもった彼らの姿に心臓が激しく鳴った。
……そして始まる【ON】

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𓇢 ON 𓇢
深紅のフードを脱ぐ時のお顔がばんたんそにょんだんニム ビジュ爆裂してた。
まず全員の衣装がよい、、黒ベースの銀で統一されていて、ギラギラと鋭いナイフみたいな印象。特にグクくんのベルトは良きアクセントだった。まあ、最もホソクさんのタトゥーと腕ベルトを拝見した時は血が滾りましたが、、

グクくんのF5のキーリングパートは、画面越しなのに彼の熱量を感じて、肌がピリピリッと痺れる感覚だった。

𓇢 N.O 𓇢
ON からの N.O の流れは予想通りで、どうかカマしてやってください(土下座)メンタル。もう限界感情ダダ漏れ、、、

𓇢 We are Bulletproof pt.2 𓇢
最初のダンスブレイクからさすがとしか言えない……もはや爆イケすぎてそっから記憶ない、、グクくんのラップよいし、テヒョンくんのダミ声もよいし、ラプラに関してはもう何も言うことなしのかっこよさだし、、( 好きすぎて語彙力皆無 )

𓇢 VCR2 𓇢
伏し目がちの彼らの纏う空気がつめたくて、それにスーツ姿で無表情のまま佇んでいるから、息がひゅっと短くなった。グクくんの髪色とスーツがより大人びて見えて、不思議な感覚だった。

𓇢 Intro Persona 𓇢
ナムさんのソロ曲っ…!!!!
待ってましたっ!!!!!!!
ナムさんのラップって、リリックの使い方やリズム感が心地よいから すごく好きなのよねぇ、、巨大CGナムさん登場も迫力あったし、炎のマイクぶら下がってるのも、細かな演出がナムさんのステージを引き立てていたな。すきっ!

𓇢 Boy in luv 𓇢
やっぱこの流れだと この曲くるよねーーーーー!!!!なった!!!!もうテヒョンくんのダミ声聞こえた瞬間から、うっわ すきーーー!!なったよね。爆イケ学生服少年団 治安悪めver ご提供ありがとうございますぅ、、学生服とネクタイでキメこんでると思えば、基本シャツだるだるの第二ボタンまで全開 これでなんか文句ある?スタイルなのが最高。ユンギさんのかきあげヘアがわたし的に珍しくて、釘付けになりやした。

𓇢 Dionysus 𓇢
メント挟んでからのディオニソスッ!!
アレンジverで、最初は低音ベースのところをラスト転調して ボルテージを爆上げまで持っていくの、、最高すぎてもはや拝んだよね。うん。バックに廃墟の学校を持ってきてるところも、学生服でマショマショ言ってるのも、治安悪めサイコーーーー!!!!!なった。

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𓇢 VCR3 𓇢
こ、このVCR…わたし的に過去一なのですが……と言うか後遺症が、、もうボッコボコに殴られた、、
テヒョンくんとグクくんの 黒で染まった綺麗な手で顔を拭う姿 背徳的などろっとした重さがあって、限界リアコの開いた傷口を更に抉ってくるみたいだった。白の中で舞うジミンくんもあれは幻覚だったのか狂乱なのか、、疑ってしまうほどに「綺麗 」で。着々と迫ってくるBGMと共に たぶんわたしは彼らに首を締められたのだと思う。きつく跡が残るほどに。

𓇢 Interlude Shadow 𓇢
白くて狭い通路に犇めき伸びる
手、手、手…
どうかユンギさんを傷つけないでください、触れないであげてください、という感情が溢れて アミボムを振る手がつい止まってしまった。ユンギさんのラップは毎回 魂を削って創る産物のように感じる。彼の魂に触れているようだから、熱くて痛くて、直に「生」を見る。「生」って奴は触れるとなると それを壊さないか 傷つけないか 不安になるもんだから、ユンギさんのラップを聞く時もその感情をもってしまう。今回もユンギさんは腹を折って、息の全部を使って「生」を吐いてた。そして時々声をしゃくり上げて 天を仰ぐ。それは地下からの叫びなのか 天上からの叫びなのか…不器用でぎこちなくって、泣きたくなるほどの熱い ユンギさんの生きてる証。あなたは影さえ飲み込んで生きるのね、、


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𓇢 Black swan 𓇢
まずこれだけは言いたい…この時のグクくんはほぼ「「裸」」だった。グクくんに花柄のシースルーを着せた方ありがとうございます、、腕を見せられない分の露出が上半身の透けに回ったんですね、えぇ。最高の選択です。鍛え上げられた胸筋の厚さ、しかと目に焼き付けました。(もはやそれにしか目がいかなかったので、それ以降記憶なし え?)

ジミンさんの甘美な舞から、
𓇢 VCR4 𓇢
みんなの黒を全て吸収していくジミンさん…時間が巻き戻って巻き戻って、、白からグレー、グレーから黒……そして黒の翼に具現化されていく影たちのうごめき。ジミンさん背負い込まないで、、(過保護感情)なった。



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𓇢 UGH! 𓇢
設定がボクシング会場でよろしかったので、?? バックヤードでSUGAプレートを一生懸命挙げてるダンサーさん達が可愛かったな…ナムさんとシュガさん相当な剣幕でバチってるのにね。なんだコラやってる間に ラスボスホソクさん登場!!はさすがすぎ。結果、いつかラプラに撃ち殺して欲しいなどと 贅沢な妄想を思案しておりました。



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𓇢 Zero O'clock 𓇢
全員白でまとめあげた衣装がボーカルラインの洗練された「美」を際立てていた。もうこの美しさには何もいらないのよね、、うん。衣装さんと固い握手交わしたい。バックの大きなデジタル時計が進んでは00:00に戻って、、4人のなめらかでうっとりとした歌声と相まって、とてもすてきだった。

𓇢 VCR4 𓇢
グクくんが大小異なる時計たちに囲まれて眠っている。ゆっくりと瞼を開ける彼の姿。彼の一挙手一投足、そのひとつひとつに焦がれてしまう。彼はまだ時を刻んでいない置時計を手に取る。グクくん、きみはじぶんの時間を見つけられたの? たぶんきみがじぶんの時間を見つけたとしても、そこにわたしはいないのでしょうね。限界も大概にしないと身を滅ぼしそうです。
何処か別の場所から(月から?)地球を見るジンさんも、テレビ越しにじぶんを見つめるジミンさんも、惑星にひとつの木を育てるテヒョンさんも、そっとやさしく、自己愛に包まれていたらいいな。

𓇢 My time (시차) 𓇢
ユポリアだいすき人間なので、そっちの系統かと思っていたら まったく別ベクトルでまずびっくりびっくり。パッツパツ革ジャン革パンなんて聞いてないっ!!太ももに目が釘付けじゃん!もうっ!!(情緒) 胸をトントンと叩く振り付けと太ももを撫でる振り付けには 血が沸騰するかと思いましたね……危なかった、、そして伸びの良い歌声と難易度の高いリズムもさらっとこなしてしまうグクくんの技術に感動。彼の熱気と体温がこちらにも伝わってくるかのようなパフォーマンス。はち切れんばかりに四肢を使って表現する姿にまた恋をしました。わたしは彼の情熱という名の熱さがだいすき、彼の煌めきがだいすき、、そう、だいすきなんです……(以下略)

𓇢 Filter 𓇢
全世界が待っていたであろう、ジミンさんのフィルター……もうセンシティブを超えてくるの やめてください、、なった。と言うか全世界なったでしょう……世界でいちばんあまくて強い猛毒を垂れ流ししているジミンさんには、いつか責任をとってもらいたいものですね。ラテン調のリズムに合わせて、マネキンに絡むジミンさん。衣装着たかと思えばまた脱ぐし、早着替えして赤スーツなるし、、なんなの?!?(半ギレ)でした。

𓇢 Moon 𓇢
星の王子さまをモチーフにしたセットと狐のお面をしたダンサーさん…そしてその中心に まるで貴公子のような立ち姿で佇むジンさん。貴く気品ある雰囲気をもっているのに 最後地球に執拗にちゅーするの、最高にジンさんでした。ジンさんの唄声、益々純度を増していて ハイトーンが固く鳴るのがとても綺麗だったな。

𓇢 Inner Child 𓇢
まずセットのメリーゴーランドとちびっこ子役くんに笑ってしまった、、あまりにもメルヘンで。 ここは夢の国…?このテヒョンくんも夢の人…??というね、テヒョンくんのお顔も この世のものとは思えぬ美しさでついそう錯覚してしまいましたね、はい。特に金色の紙吹雪が舞い散るところなんかは、幻想に近いものを感じました、はい。あたたかみのある歌声と少年をみつめる柔らかな目が印象的だったな。

𓇢 VCR6 𓇢
ごめんなさい、記憶なし。

𓇢 Outro EGO 𓇢
ホソクさんのステージの完成度が高くてびっくりした、、さすがプロ…というか気迫というか、、初めて見せるパフォーマンスなのに熟年の艶があって。これはホソクさんの努力と経験があってこそなのだなと思った。カラフルでポップなホビワールド全開で いろんな色のしあわせがホソクさんを彩っていた。

𓇢 Boy with luv 𓇢
ホソクさんのステージが終わる頃とともにメンバー達も登場。みんなニッコニコでわたしもニッコニコだった。やっぱり笑っている ばんたんそにょんだんがいちばん好き!!!!!そして エンディングにグクくんがむにゅ顔でちゅーしてくれたの、わたしお墓入る寸前だった。

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𓇢 DNA 𓇢
メント挟んでからの〜DNA〜〜!!
わたしDNAのイントロからまず好きで、、あの口笛が聞こえると7人の笛吹き達に心連れてかれるのよ、、それにグクくん珍しく赤スーツですてきだったしさ、もうわたし彼らに誘拐されたいんですけど。ラスト、吸い込まれるような目にみつめられてから、幻想的な宇宙のCGに移り変わる演出には 感嘆の声しか出なかった。さすがです、、

𓇢 DOPE 𓇢
これもマッピング?技術がすごくて、チョロのMVでお馴染みのエレベーターに乗ったかと思えば、タワーオブテラーのように急上昇急降下。急上昇した時はもうわたしもテンションも爆上がりで、アミボム振る手も激しさ増してた。

𓇢 NO MORE DREAM 𓇢
ONからNOに変わり、NO MORE DREAMの文字へ……初心に戻るかのような言葉だな、とふと思った。ナーナナナーナーのところの振り付け、みんな初期の頃よりも動作に無駄がなくなっていて、時の流れと努力を感じた。だからラストに NO MORE DREAM が DREAMに変わって、、彼らはBTSとして生き続ける限り夢を広げて 自由に前へ進んでいく人達なんだなと思った。前へ進むことは過去を捨てるのではなく、過去を抱きしめていくことなのだと、彼らをみて思う。そしてわたしが彼らを愛する理由も、うまく言葉にはできないけれど、そういうところにあるのだと思った。

【 アンコール 】

𓇢 Butterfly 𓇢
久しぶりに聞くButterfly…もうこのメロディラインが流れるだけで泣けてくるというのに、、なんということよ、、、グクくんが目を閉じて歌う姿が、瞼を閉じた先に見える 誰か を慈しんでいるようで……それがまだ少年だった頃の自分やメンバーかもしれないし、アミ達かもしれないし、今までの綺麗な思い出たちかもしれない。そう思うと、よりこの曲が心に沁みる。花様年華はわたし達の中で永遠に生き続けるよ。この先もずぅっと。

𓇢 RUN 𓇢
ぴょんぴょん飛ぶ少年団が可愛すぎて、今すぐ抱きしめに行きたくなった……グクくんがダッシュで移動していくし、、ダッシュの仕方も可愛いし、、エーン。

𓇢 Dynamite 𓇢
わたしたぶんダイナマイトが無かった世界に戻れない。絶対。ダイナマイトがわたしの精神安定剤となっていることは言わずもがなで。しあわせ しかないこの曲がわたし、とーーーーーってもすき!

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【 エンディングメント 】
ナムさんの 「 僕らの言語は音楽で、僕らの地図は夢。お互い違う言語で、お互い違う話を唄いながら永遠に共に進む。」と語る彼の言葉の重さと安心感。わたし達のリーダーは彼しかいないと、そう思わせてくれる言葉たち。

不透明なこの世の中を、長い冬を超えた先の春を、こうやって信じられるのはきっと彼らのおかげ。だからわたしは、この長い冬の間で彼らの手足を、こころを、そっとあたためられる存在でありたいと思う。わたしは強いひとだと信じて、歯を食いしばって生きるよ。


𓇢 We are Bulletproof :the Eternal 𓇢
やはりラストはこの曲……みんなが祈りを捧げるかのように、春のあたたかさを求めるように歌うから、、わたしも自然と泪が流れた。わたし達は見えないけれど愛おしい銀河の中にいる。だからこそわたし達は強い。何にも負けないの。


あいしてます、未来できっと会おうね

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언젠간 이 겨울도 끝이 날거야
계속 너희와 함께 걸을게

「 いつかこの冬も終わりが来る
ずっと貴方達と一緒に歩いていくよ 」




以上!ルウの限界オタクメモ 完 !!

モノクロの白昼夢

酸いも甘いもこの世とて。

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神様が人形に命を吹き込んで創りあげたような、純粋なきれいと不思議な魅力が込められた顔。きみはそのきれいなかんばせで、目尻にしわを寄せてはクシャッとわらう。わたしはその笑顔が何よりもすき。淡い波風を呼ぶ歌声、黄金色のきみ。星のひと、、なのに、生活韓服を全種類買い揃えたり、ウインクがちょっぴり下手だったり、毎度旅に出れるくらいの大荷物を持ち運んだりする。その少しダサくて不器用なところに、距離の近さを勘違いしてしまう。きみはとってもずるいひと。甘いものに目がなくて、すぐにもしゃもしゃ食べる。真剣に考えている時は、こぼれ落ちそうなくらいに大きくきらきらとした目が更に大きく開く。腕にタイガーリリーと「ぼくを愛して。」の花言葉を刻んでいるけれど、その本当の意味をわたしは知らない。知れない。そして、最近急に大人の艶やかさを纏い始めたきみに困惑していれば、はたまた当人はそんな気も知らずに、田舎の犬と喧嘩していたりする。何故、?

わたしはきみを知っているようで、
全然知らない。
やっぱりきみはとってもずるいひと。



でもわたしの好きなひとは、柔らかな波風のようにやさしく、それでいて少しせつなく、羨むほどに眩い煌めきをもってこの時代の先へと生きている。ただそれだけは、、ちゃんとわたしにもわかる。


きみはわたしにとってたいせつな。

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わたしがきみに「リアコ」だと"自覚"したのはちょうど今から一年前くらい。初めてきみへの限界ゲキ重感情を文章にして、外に出してみようと思った時。

喉が焼けるみたいな重苦しい感情なんて、その時までは感じたことがなかった。きみが誰かに向ける目線や微笑みにさえ嫉妬して、黒くてどろっとしたものが心の隅の方から侵食してくる。そんな生きづらくて、痛くて、ちいさなわたしの世界のはじまり。気づいた時にはもう遅くて、後戻りなんかできる訳がなかった。だからせめてもの償いと救いのために、あの時も、今も、わたしは泣きながらこの感情を綴る。これは「きれい」なんて言葉は似合わない、わたしの祈り。


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「かみさまの名を呼ばぬ時は、お前の名を呼んでいるだろう。」

どこかの本でこんな感じの言葉を目にした。わたしにとってきみは、宗教的な存在に近くなってしまったのかもしれない。きみのくすぐったくなるような優しい言葉たち、だいすきなあの笑顔、つい気づいてしまうようになったきみの癖や仕草、その端々に焦がれては、縋ってしまう。画面越しにきみを見る時間が長すぎて、まるでこれは偶像崇拝…?なんて思ってしまったり。わたしの知らないきみを知りたい、その姿の輪郭を縁取る光と影をなぞってみたい、という願いはきっと、いじわるなかみさまが許してくれないのでしょう。でも来世ではきっと…なんて思ってますわたし。なんてったって前世と今世の分、往生際が悪いので。


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何故 あいどる を好きになってしまったのかと考えてしまったら、リアコは無事死亡なのでしょうが、、わたしはきみが あいどる をしている時の煌めきがこの世でいっとう好きなのですよ。これがわたしにとって最も痛い現実だとしても。



その鮮やかさがだいすきで、その世界で生きていて欲しいと思っているけれど、


白と黒だけの、
きみとわたしだけの、
ふたりぼっちの世界をみてみたい。
そう願うわたしもいる。



好きだから矛盾が混在して、もはやリアコの中身などグロテスクこの上なし。それに恋ってやつは心をちぎってあげることらしい。わたしのちぎった心は受け取ってくれる手がないので、ぼたぼた地面に落ちてるけど。もうどうしようもないね。呆れて笑えるほどに喜劇で悲劇。

いっそこれは昼にみた幻想、夢うつつ。ちぐはぐなデイドリームで気まぐれにダンスでも踊りましょうか。それとも昼には見えないはずの星に来世を祈りましょうか。あぁ、、、きみってひとは。


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4つ先に生まれたわたしの好きなひと。情熱の無い人生なんて死んだも同然と言い切るひと。アミを想って流す泪がとてもきれいなひと。歳の差も、きみのそのこころも、背伸びしたって届かない……
あぁ、、きみってひとは。何故そんなにきれいなの?何故こんなに好きにさせるの??何故、、?こんなに痛くてくるしいのに、きみってひとが、わたしはどうにもこうにも愛おしいったらありゃしないの。嘘か真かわからない噂で聞いたきみのタイプになろうと、馬鹿みたいに信じて努力してしまうの。きみの誕生日に、きみが食べてくれる訳でもないバースデーケーキを作ってしまうの。モノクロームの盲信者、今日もぼたぼたと心をちぎっては泣いて、縋ってる。






グクくん、今日はきみにとって大切な人達に囲まれてしあわせに過ごせていますか?きみの大好きなものをいっぱい食べて、バースデーケーキのろうそくの灯りには、じぶんのためのお願いごとをしてね。そして愛のある言葉に包まれながら、きみがもつ煌めきを抱きしめてください。ちゃんと らぶまいせるふ してね。


グクくん、23歳(24歳)のあたらしい一年も、わたしのだいすきなあの笑顔でわらっていて。わたしはその笑顔を見る度にまた恋をするから。多分きみが終わりを告げるまで、わたしはきみをずぅっと好き。もし終わりが訪れたら、わたしはこの気持ちも思い出も、ちぎられた心も、ぜーーんぶまとめて地下深くに埋めて、その上に鉛の壁と釘を打ち込んでおくから。時間はかかるかもしれないけれど。でもそれまではもう少しだけ、きみに恋をしていてもいいでしょ?










はっぴーばーすでい、グクくん。
わたしはきみがこの世でいっとう好き。

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정국오빠 생일 축하해요!!
세상에서 누구보다 당신을 사랑합니다. 몸조심 하시고 항상 행복하세요.

きみ達がたった一輪の薔薇を愛するならば


「秘密を教えてあげるね。すごくシンプルなことなんだ。心で感じないと本当に大切な本質的な事は正確にはわからないんだよ。
大切なことは目で見ることが出来ないんだ」





……2020年6月13日
七人の小さな背中で"防弾少年団"の名を背負い、歩き始めたあの日から7周年目の今日。
窓辺から微かな夏の匂いが届いて、おだやかな陽がやわらかい影をつくる、そんな日。

若草色の初夏の香りと共に、彼らにわたしの言葉とこころが届くことを願って…
今日はわたしの星の王子さまへのおはなしを綴ってみようと思う。



わたしは中途半端な愛を語らない彼らがすきだ。肌の色、言語、文化、ジェンダー、、それらをすべて飛び越えられるのは、"こころ"だとわたしは思う。そして彼らは音楽を通して"こころ"をくれる。わたし達の名前、ストーリー、声、メッセージを聞いてくれる、みつけてくれる。じぶん自身の愛し方のひとつを教えてくれる。まっすぐすぎるほどの愛を唄う彼らがあまりに綺麗だから 届かないはずなのに触れてみたくなって、いつもその光にわたしは手を伸ばしてしまうの。そう、彼らはたった一輪の薔薇を愛する人達で、わたしの星の王子さま




七人で一人、一人は七人。わたしの星の王子さまは七人でひとつの心臓をもつ。

七人で唄う夢はいつしかみんなで唄う夢に変わって、彼らの星を中心に何千、何万もの星が集まり 輝きが満ちる銀河となった。それはまるで宇宙時間での出来事のよう。毎日日が昇る場所まで走って、走って、走って、、誰よりも早く、止まることなく進んでいた彼らは、時には誰かの明日にまで行っていたのかもしれない……でも、歩んできた七年の道には 明日を掴んできた彼らの足跡がちゃんと残っているはず。それには目に見えないものも含まれているかもしれないけれど、実は目に見えないものにこそ、たいせつなものはひっそり隠れているらしいよ。わたし達の紫色の愛みたいに。そっと隣にね。


きみが薔薇のために費やした時間の分だけ、薔薇はきみにとって大事なんだ。
( Quotations from Le pitit prince )

飼い慣らされたキツネはこう言った。
それならわたしは、わたしが彼らを想った分だけ、彼らが大事だと言えるのだろう。だから、誰かにとっては ただの小さな光の散らばりだとしても、彼らがどこかで見ているであろう星を想えば、わたしにとってはぜんぶの星がわらっているようにみえる。ある日の月のうつくしさにでさえ、あのだいすきな七人の笑顔を重ねて見てしまう。わたしにとって彼らは、愛すべき一輪の薔薇でもあるんだ。


だからね、きみ達にとっては何千、何万の星粒のひとつでも、きみ達のことを永遠に忘れられない、異国の地で ささやかに紫色の光を灯す者のことをどうか、、頭の片隅にでもおいてどうか、忘れないでください。いつまでもきみ達に依存して、ぐずぐずと子供っぽい大人の我儘なお願いだけど。こんなんじゃダメだってわかっているけど、、お互い歩幅が合わない時でもある時は早く、ある時は待ちながら、誰よりもあたたかい笑顔できみ達を見つめていたい。横でも後ろでも同じ道を一緒に歩んで、愛おしいきみ達のやさしい欠片を 拾い集めながら生きていたい。わたしに一輪の薔薇を愛させて。





今日も今日とてわたしは、
わたしだけにみえる表情と煌めきでわらう星に小さく愛を呟くのだろう。そしてちょっぴり泣きたくなる夜を迎えたりするの。




わたしの星の王子さま
わたし達の銀河の中で、しあわせだけをもらってください。綺麗な景色だけを目に映してください。盲目的な祈りをきみ達に捧げます。天国に近い場所に辿り着いたわたし達は、その先に進むことはあるのかしら。でもここが誰にも邪魔されない場所ならば、その先はどれほどこの上ない素敵な道になるのでしょう、!!


"きみ達の不安な夜を照らす光、
そして道しるべとなれるような光になるよ"


They are not seven, with army.
Congratulations on the 7th anniversary!!

わたしの生死の理由はきみたちであってほしいので

방.방.콘

わたし達の防弾くんが、この緊急事態の警鐘が鳴り響くご時世に、ささやかなしあわせをプレゼントしてくれた。それは彼らの過去から始まり、現在、未来へと続く、わたし達の歴史と時間の旅。ある時代ではわたしは合法的にヌナを名乗れ、またある時代ではわたしの愛おしい人をジョングガと愛称で呼べる、そんなちょっぴりくすぐったい願いも叶えてくれる時間……

少年から青年……その狭間、曖昧を生きるが故の自由と束縛。うつくしい瞬間の果てに何があるか、なんて知りたくもなかった時代。何かを必死に追い求めているようにも、何かから必死に逃げているようにもみえる、くるしいほどにうつくしくて儚い、彼らの花様年華

Forever we are young.

"永遠"がないことを知っていながらも永遠を誓い、瞬間の生を全力で生き抜く姿があるからこそ、この花様年華と共に消えてしまいそうな彼らが怖くて…そして同時にその姿を愛おしくも思った。



この時から彼らは……いや、もっともっと前から、、??いつから彼らは自分自身、つまりは人生自体を賭けて、そしてそれらを削って生きてきたのだろうか。



少年から青年、青年から大人の男性へ……彼らの時代のどの瞬間を切り取っても、そこが彼らの絶頂期で。彼らはこちらが苦しくなるほどに、そして命を削るかのように、瞬間の生を歌声で、温度で、熱量で、色で、言葉で、生き様で、感じさせてくれる。でもその影には、地下鉄に乗る友達を傍目に、飛行機モードに切り替える彼らの姿や、誰かの穴埋め的立場で過ごした苦い過去、否定的な視線や言葉を受けた時の傷跡が隠れているんだろうな。彼らはこの影さえも受け入れようとするんだけど、、ね、











七つの冬と春を過ごしたわたし達。

代償になったものや、削られてしまった彼らの人生を取り戻すことはできないし、防弾少年団として生き続ける限り、彼らはそれらを犠牲にしてでもわたし達を選び続けてくれる。意地悪な言い方だけど、だって彼らはそういう人たちだと、痛いほどに知っているんだもの。だからこそ、彼らが削った痛みの分だけ、いや、、それ以上に、わたし達の声と言葉で削られた穴を埋めてあげたい。銀河のようにきれいな景色を、彼らの視界い〜〜っぱいに見せてあげたい。彼らがわたし達にしあわせを分けてくれる分、お返しとしてそれ以上のしあわせが訪れますように。そう願う。







We are forever bulletproof.
永遠なんてないこの世で、あえて永遠を誓い"防弾"を唄う。みんなが嘲笑い、一時は恥ずかしいと感じていた名を、今は鋼鉄の証明として。これがわたし達の目の前で唄われた時、その名はどんな表情をみせてくれるのだろう。早く会って確かめたい……わたしの生きる理由。

わたしの生死の理由を決めるのは
きみたちだけでいいよ。


会えない今この時も夜空の星は光り続けているし、どんなに長い夜でも必ず朝は来て、世界は廻り回っている。だから今は耐えて、どうしてもつらい夜は紫色の愛に縋って生き延びよう。

どうか健康で、

sweet night..

ぼくはもう岸辺についてしまって、永遠はくずれ落ちてしまったけど、きみはぼくに会いたいかな、?きみを引き寄せてもいい、、かな、?でもそれはもう、ぼくは知れないんだけどね。


お互いがもう二度と交わらない航路に船を出すとしても…きみと同じ浜辺で航海を休んだ、つかの間のあまい夜はここにあったと信じたい。きみはぼくの前に現れて、そして過ぎ去ったうつくしい夜の夢。毎夜、もう過ぎ去ってしまったその人のことを考えて、その人のあまさの欠片を探して……でもいつかその夢から覚めてしまったら、もっとその人のことを想ってしまうんだろうな。せつなくてやさしくてかわいい、
テヒョンくんの夜の唄。


" Sweet Night "